リベルタ大阪FCレジェンズ設立にあたり

私の夢だったのかも知れません。

「18年間クラブを続けてきた証しとして、リベルタのDNAを受け継いでくれた大切なメンバーが一堂に会してプレーしている姿を観ることが…」

「リベルタの礎を築いてくれた、初代コーチの本気のプレーを観ることが…」

1999年に設立したリベルタ大阪FCも、この春には19年目を迎え、設立当初の選手達はみんなアラサーとなっていました。中坊だった選手達は立派に成長し、すでに結婚して子供がいるメンバーもいます(笑)
”Time flies."とは良く言ったものです。

初蹴り、OB戦で毎年顔を合わせるたびに、「社会人チーム設立」と言うワードに触れ、昨年9月、リベルタのOBが集うこととなった、3期生 秋篠恵太の結婚式で「その思い」は強くなりました。
さらに、初代コーチ 秋篠淳也はすでに三十路半ばを迎えようとしており、このままだと本気のプレーを観ないまま、第一線から退いてしまいそうな気配が漂って来ていたため、背中を押されるようにレジェンズを発足する運びとなりました。

社会人になったメンバーは、中学時代とは違い、試合や練習、ミーティングに参加するためには、 家族との時間を犠牲にすることが前提となるため、家族の理解を得ながらチームを育てていく必要があります。現役時代に培ったリベルタ魂を遺憾なく発揮して、家族が誇りに思えるようなチームに育て上げて欲しいと思います。

また、レジェンズメンバーの「サッカーへの思い」や「試合に取り組む姿勢」は、現役世代では忘れがちな大切な価値観です。リベルタの現役選手にもいい影響を与え続け、現役選手達の目標となる選手であり続けて欲しいと思います。

「夢あるところに希望は拓ける!」
平均年齢29.2歳、腹にしっかり脂肪を蓄えた重量級軍団がどこまで通用するか、どんな未来が待ち受けているか、これからの戦いが楽しみです。

こんにちは、0期生の秋篠です。

リベルタレジェンズ発足しました!
OBも増えましたが、結局サッカー出来る環境がない状況の中、監督、中島コーチのお力添えでようやく動き出すことができました。

やはり中学の3年間というのはすごく大事で、あの頃に学んだ事、共有できた事を大人になってからももう一度集まって共有しよう、体現しようと思い集まった、個々の意識の高いメンバー中心です。
まだまだ頭と体がバラバラで、チームとしても色んな方向向いておりますが、基盤にリベルタの教えがあるのが、チームとしてやっていける重要な事だと思ってます。

やるからには負けたくない、負けず嫌いばかりなので勝つ為にどうするのか、チームとしてうまくやっていくにはどうするか、まだまだ模索中ですがこれからも未来のレジェンズメンバーの為にも私達がしっかりとベースを作り、何よりサッカーを楽しみ、サッカー好きが増えていけばいいと思っております。

今後、また皆さんとグランドで会える事を楽しみに頑張っていきたいと思います。

リベルタOBにサッカー出来る環境を提供して頂いている監督、コーチ、スタッフ、現役生、リベルタに関わっていただいている方々に改めて感謝いたします。

我々がサッカーができているのは皆さんのご協力があってこそだと思っています。
感謝の気持ち"リベルタらしさを忘れずにこれからもOBが戻って来れるようチームづくりに励みます!

社会人になっても一人ひとりが考え、ピッチ内外でチーム貢献することを忘れない!そんなチームであり続けたい。
我々も歳を重ね、思うように体が動かないことも多々ありますが、気持ちはまだまだ燃えています!

体が動く限り頑張ります。
OBとして年代関係なくともにボールを蹴りましょう!
そしてリベルタ大阪、リベルタ大阪レジェンズをみんなで盛り上げていきましょー!

所属リーグ結果

2022年度の結果はリーグ戦6位とカップ戦1回戦敗退という不甲斐ない結果でした。
年々、若いチーム、勢いのあるチームが加入するリーグです。
30代半ばのメンバーとチームに勢いをもたらしてくれている10代のメンバーがチームを支え、今期もギリギリ乗り越える事ができました。
ご協力いただいた方々には、大変感謝申し上げます。
来期に向けて、色々な準備をしっかりと行い、サッカーを楽しみ、サッカーを好きで、チームメイトを大切にできる、中学3年間で学んだ、[自由であるための自己責任を果たす]メンバーを募集します。
常にリスペクトを忘れず、いつまでもサッカー小僧を、お待ちしております。