1999年から続けてきたこと

◆すべての選手に公式戦出場機会を与える


サッカーがうまくてもそうでなくても、サッカーが大好きで真面目に練習に取り組んでいる選手には必ず公式戦の出場機会を与えます。子供達は間違いなく試合に出たいと思っていますし、試合に出るために練習が辛くても頑張っているのです。特別な個の能力に頼らず、全員が試合で戦える選手となる、それによりチーム力が上がることを目標としています。色々な意見はありますが、これがリベルタのポリシーです。

◆すべての試合を記録に残す

リベルタではクラブ方針として、全ての試合の結果及び全ての得点・失点の経緯を公式記録用紙に記録し続けています。クラブ発足後に戦った公式戦・練習試合は2,500試合を超え、総得失点は7,500点を超えていますがそれら全ての記録が残っています。

◆すべての試合を映像に残す

入団してから卒団するまでの3年間で撮影する試合やチーム行事の写真は実に4万枚を超えます。また、ほとんどの試合をビデオ録画し、チーム強化に役立てると共に子供達にとってかけがえのない大切な活動記録や思い出を残す事にも努めています。また、卒団時にはそれらのビデオや写真を編集し「卒団記念ビデオ」として卒団生へ贈呈しています。

◆クラブの理念 Our policy

最近、大人が正面から子供と向き合う事が出来なくなり、家庭も学校も地域も、子供達にフレンドリーになりすぎています。 子供の人格は決して勝手に出来上がるものではなく、大人によって形成されるものだと考えています。私達スタッフは、子供達の成長過程で最も重要な時期に、サッカーと言う媒体を使い微力ながらでも影響を与え、近年の日本が忘れてしまっている「自分の頭で考えられる子供達」が少しでも育って行ってくれれば、と願いながら指導しています。プロ選手の育成、養成を目的としたクラブチームではありません。しかし、すべての基本を重視し指導します。

◆クラブに入るか、クラブの考え方に入るか

大阪府には数多くの様々なチームカラーのサッカークラブが存在します。しかし、残念ながらその中には、チームの勝利を最優先する余りに、子供達を駒のように扱うチームも少なからず存在します。また、ジュニアユース年代では、最も大切であるはずのボールに親しみ、個人のテクニックを磨く事よりもチーム戦術を優先し、パターン練習を重ねるチームも少なくありません。
一部のプロ選手を育成する組織であればそれも当然の事ではありますが、大多数のタウンクラブにおいては、“ついて来れない子供は切り捨てる”式の運営は論外であると考えます。本来、最も尊重すべきはチームを司る子供達一人ひとりの人格であるべきですが、最近は指導者の論理が中心になって来ているように思えます。
 大切な事は、ただサッカークラブに入るのではなく、そのクラブの考え方に賛同してクラブを選ぶ事であり、これは将来、子供達が高校や大学への進学、企業へ就職する時にも重要となって来る価値観であると考えます。
 このようにクラブの考え方に入った子供達は、自覚と責任感がより芽生え易い環境に入った、と言えるでしょう。 

◆リベルタはその名の通り「自由なクラブ」を目指しています。

ただ、子供達には「自由であるためには、自己責任を果たさなければならない」「やりたい事とやらなければならない事は違う」と言う事を、はっきりと自覚させる事から始めたい、と考えております。